イズミのシェーバー やっぱり値段なりレビュー

これ、買いました。

 

 結論。値段なりでした。期待ほどではなかった。
今まで使ってたのが、実売価格でこれより1000円以上高い、ブラウンの3シリーズ。したがってレビューとしてはフェアではないです。すみません。でも私と同じように、ブラウン3シリーズの買い替えとして検討している方に向けて、レビューします。

 

なぜ検討したのか

ブラウン3シリーズには特に不満はないですが、替え刃の価格が結構します。刃を二回変えたら本体買えちゃう価格。だから刃を変える時期になると、ひげ剃り自体を変えようかと悩むわけです。そんな時に冒頭のシェーバーを見つけました。タイムセールになっててAmazonで1900円くらい。レビューも結構良いことが書いてあったので、試しに買ってみました。ブラウンの替え刃は2000円以上するしね。

 

ブラウン3シリーズと比べてどうか

届いて早速使ってみたのですが、これはアカンわ…全然剃れない。ブラウン3シリーズと比べて、肌へのあたりのなめらかさ、剃れてる感、刃のサスペンションの動きが全然違う。
ボディもプラスチックの質感ありありで、安いやつを使ってるんだなあと痛感してしまいます。刃のカバー(キャップ)もすぐポロリと外れてしまうので、カバーとしては頼りない。いや、値段からしたら妥当だと思いますよ。すみません。1900円の商品と3000円超の商品を比べて、1900円の方が物足りないなんて、そりゃそうに決まっています。我ながらひどいとは思いますけど、でも、これやったらあと1000円ちょっと足してブラウン買ったのに、と思わずにはいられない。失敗した…。

 

そんなわけでブラウンから浮気しようかなと思ってるみなさま。
やっぱりね、ブラウンは偉大でしたよ。ブラウンに満足してるなら、浮気はやめといた方がいいですね。絶対価格でいったら安い物はたくさんありますけど、コストパフォーマンスでブラウンを超える物は、なさそうです。
ちなみに僕は、ブラウンから浮気するの2回目です。2回とも失敗したから、もうやめとくわ…。

 

ブラウン シリーズ3 シェーバー 3枚刃 お風呂剃り可電動髭剃り 310s

ブラウン シリーズ3 シェーバー 3枚刃 お風呂剃り可電動髭剃り 310s

 

 

NHKが映らないTVが欲しい人って、どういう人なのかな

最近、NHKから国民を守るみたいな政党があったり、NHKが映らないテレビや受信機を作れみたいな話があったり、してますねぇ。NHKが映らないテレビを作れば、月々2000円くらい節約できる、とか。

 

それ本当に節約なのかな、と思ったのでごく軽く試算してみました。

 

1日1時間 民放だけを見るとして、1時間に6分のCMとすると、CMは1ヶ月180分つまり3時間。年間36時間のCMを見させられてることになります。これでも、かなり少なめに見積もってる。
一方、NHKの年払い受信料は14000円弱。(2か月払いなら2500円くらい)
NHKが映らないテレビが欲しい人って、36時間使って14000円を節約したい人なの?僕なら、「あなたの36時間を14000円で売ってください」って絶対イヤだけどなあ。

 

そんなわけで、NHKが映らないようにとか言ってる人は、どういう思考プロセスでそうなってるのかなあと不思議です。

 

僕だって、受信料はもっと安くなって欲しいですよ。それに、テレビ持ってない人から受信料を取るのもおかしいと思う。ケータイでもワンセグ映るからとか、さすがに無理がある。先日うちに来た受信料取り立ての人なんか、勝手にBS契約にしようとしたので怒ったし、NHKがやることすべてを肯定するつもりもない。

それでも「NHKが映らないテレビ」を声高に主張する人の思考回路はわからないなあ。民放よりよほど面白いよ?


びじゅチューンとか、ごちそんぐDJとか、デザインの梅干し、考えるカラス。深夜番組級の面白い番組が堂々と昼間にやってるわけです。これが映らなくなるなんてもったいない。他にもヤバTとコラボしたりとか・・・あぁそうか、たしかに、コンテンツは僕好みではあるかもしれない。万人受けするとは言い難い。あとはスタッフが地味に豪華。星野源が子供番組の曲作った時なんか、騒いでもみんな冷たい視線だったもんね。SAKEROCKなんてみんな知らないからさ。でも、NHKの面白さを知らないなんてもったいないと思うけどねえ。

 

ま、「選ぶ自由がないのがイヤ」という気持ちは分かるけどね。

日本の製造業は、大切なカードを忘れているのではないか。ハードウェアのシリコンバレー深センに学ぶ レビュー

この本、読みました。

 

中国の中でビジネスをする難しさというのは、以前から様々な人が語ったり、警鐘を鳴らしたりするところ。そこへ飛び込んで、いかにビジネスを行うか。筆者10年の奮闘記を通した分析。ただ奮闘記から刺激を受けたくて買っただけだったが、いろいろと思うところがあった。

 

スピード重視 品質はコスト見合い

品質、スピード、コスト。なにかモノを作るときに、コントロールするべき3大要素。IT業界でも、先輩に口酸っぱく「QDC」と言われてきた。Quality,Delivery,Cost。そう、これらはコントロールするべき3要素であると同時に、お互いにトレードオフの要素でもある。
そんなこと、僕が言わなくても、当たり前のこと。品質とスピード、そしてコスト。何をどの程度重視するか。そのバランスが、自社の特徴となり、短所ともなる。

しかし。

今の日本では、品質は高いことが前提。すごく安いものですら、買って文句を言う人の多いこと。そんなクレーマーもちゃんとケアしてしまうから、安いものですら、品質が下げられない。「品質を下げる」というカードを切れない馬鹿正直な皆様が、そこそこの品質で価格やスピードを最重視してくる奴に勝てるわけがないだろう。

これはやばい。もう一度、品質をトレードオフの候補に、とりもどそう。
そうしないと日本の製造業は、勝てない。中国のビジネスはとにかく早いのだから。
本を読みながら、そんなことを痛感した本でした。 

 リスクマネジメントという言葉を思い出せ

もうひとつ、筆者が奮闘する様子から感じたこと。
中国への製造委託はリスクが伴う。それは当然。でも、コントロールできないリスクではない。ツボを押さえて、効果的にマネジメントすれば、それなりの品質で、とても安いものが作れる。

みんな、リスクってコントロールできるものであることを、忘れていないか。

リスクがあることは、皆やりたがらない。だけどリスクは、変えられないものではないんだ。リスクを減らす術を知っている者がそれを行い、利益を手に入れる。品質に対するリスクを正確に理解し、そしてコントロールする。それにより、メリットをしっかりと享受する。
そうなんだよ、リスクがあるからやらない、んじゃなく、リスクがあるならコントロールして見せようじゃないか。

 

この本は、そういう姿勢を見せてくれたのではないだろうか。
覚えておこう。