いいねの非対称性とわらしべ長者

 

Facebookの いいね! についての話。

私は本当にいいね!と思ったものしかつけないので、
つける事がすごく少ない。

でも、まわりをみると、
見ましたよ、の足跡くらいのものもけっこうあるように感じる。
(本当に良いねと思ってる場合もあるけど)
別にそれは悪い事じゃない。
むしろそういう、ライトでハードルが低いのが本来の使い方。

でもでも、いいね!をもらう側にとってはそうじゃないみたい。
企業は、いまだ、やたらといいね!を集めたがる。
普通の人でも、たくさんの いいね!を とか、言う人もいる。

これって、結構幸せな事ですよね?
自分にとってはライトなものを他人に渡す。
渡された側は、渡した側よりも価値を大きく見いだす。

ちょうど、押し入れの隅から出て来た切手を、
コレクターにあげたらちょいレアなもので喜ばれた、みたいな感じ。

つまり、いいね!の価値には非対称性がある。


さて、価値の非対称性というと、昔話で言えばそう、
わらしべ長者」です。

自分にとってさほど価値がないものをどんどん転がしていくと
最終的にかなりなものになる。

なんか、実体のないもの版わらしべ長者みたいなことが
Facebook上でできたら面白いなあ。

いいね!をあげたら交換で得られるもの、なんでしょう。
情報か、人とのつながりだろうな。
まだまだぼんやりしたイメージしか出来ないけど。


ま、しかし、わらしべ長者の主人公は、
「見返りを求めずに与えたら思いがけず大きなリターンを得た」
という無欲の人なんですけどね(笑)。