読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サンタに対する考え方が劇的に変わる、じんわり来るサンタクロース論。【雑誌記事】サンタクロースとは何か?

 

クリスマスもサンタクロースも別に好きじゃなかった。
まあモテないからというひがみはあるとして(笑)
どいつもこいつも商業主義に踊らされやがって
みたいに思ってた部分が少し、いやかなりあった。

そんな時にこの文章を読んだ。
d -long life design- という小さな雑誌
2006年5月号の「サンタクロースとは何か?」という記事。
この文章に出会ったのは、ほんと幸運だったと思う。
www.design-mori.net


●サンタクロースはいるかいないか。
●サンタクロース、何歳まで信じてた?
●クリスマスなんてしょせん日本じゃ…

これを読むと、サンタクロースってのは
そんな次元の問題じゃないんだってことが分かる。


口にするのも恥ずかしいほど
ありふれた表現だけど、
サンタクロースは皆の心の中にいればいい。

いや、キザなことを言いたいんじゃない。

家族を大切にする気持ち。
知らない人にでも、今日くらいはちょっと優しくなる気持ち。
もっと言えば、みな各々が
誰かのサンタクロースになってあげようとする気持ち。

サンタクロースがいるって信じるだけで
こんな素晴らしい仕組みが出来上がってる。
それを否定する必要がどこにある?


本当にいるのかいないのかって次元の問題じゃない
ってことが、分かって頂けるんじゃないだろうか。

少なくとも僕は、
このナガオカさんの文章を読むまでは、
分かってなかった。
だから毎年この話をするんだ。少しでもこの解釈を広めたくて。

商業主義にまみれた
サンタクロース像に惑わされて
本物を否定するなんてもったいない。


誰もがサンタクロースになれる。
ちょっと前のニュースで言えば、
誰でもタイガーマスクになってランドセルを贈れたように。

そういうことだろ?サンタクロースを信じるってのは。
いると信じれば、いるんだよ。
そして誰がなってもいいんだよ。

昔、父がサンタクロースのふりをしてプレゼントをくれたのは
子どもをだましてたってことじゃないんだ。
サンタクロースとは、あなたのことを想う誰かが
あなたのために何かをする、そういうものなんだ。

だから、サンタクロースを信じる信じないなんて
下らない水かけ論はやめて
クリスマスくらいは
誰かのサンタクロースになろう。

表記の雑誌記事を読んで考えたことではありますが、紹介した雑誌記事の主旨とはかなり離れちゃってます。
記事は、グリーンランド国際サンタクロース協会に正式に認定されたサンタクロースが
サンタ活動を通して、
「サンタクロースじゃないとできないことがある」
と思い至るインタビュー記事。とにかく素晴らしい記事です。

ーーーーーーーーーーーー
おまけ
星新一のショートショートにも
似た考え方の作品があってとても良いです。
下記に収録の「ある夜の物語」という作品。

未来いそっぷ (新潮文庫)

未来いそっぷ (新潮文庫)