情報に対価を払うという贅沢

 

突然ですが、どんな時に自分を大人だよな〜と思いますか?

自分も大人になったよな〜と思うことのひとつに
情報に対価を払うことってのがあります。

例えば、服を買いに行った時。
店員さんに、こういう感じのものが欲しいと伝えて
オススメされたものを買ってみる。
若い時だったら、買わずに店を出て
同じような感じで安そうな店で探してみたりとかしてたんだけど。

居酒屋とかでも。
いままではオススメって書いてあるやつ
ほとんど気にした事がなかった。
それが、こっちから店員さんに聞いて
ちょっとばかし高いなあと思っても、
注文してみる自分がいる。

音楽好きな僕の場合、特に顕著なのがCDです。
お気に入りのCD屋さんが2軒ほどあるのですが
そこで勧められたものは、買ってみることが
増えています。
店員さんと話すのも楽しいし、
その結果オススメしてくれたCDを
買ってみること自体にも
ちょっと喜びを見いだしています。

なんていうか、世界が拡がりそうな期待感。

これって、例えばAmazonでCD買ったりするのでは
到底味わえない「贅沢」なんですよね。

ほとんど何でもネットのほうが安いから
こういうの「無駄遣い」だと思われがちですが、
違うんですよ、「贅沢」なんです。

買う人自ら、買う対象についてプレミアをつけてしまうという贅沢。
だってそこには、確かに対価を払うだけの
価値があるのだから。
そこを節約してしまうと、つまんなくなっちゃう。

それに、情報を提供してくれた人に対して
「あなたの情報には価値がある」と認めることでもある。
結果、もっといい情報が集まるという好循環になる。

大げさに言えば、世の中がちょっと楽しくなる。

一度、やってみるのお勧めします。
たぶん世界が拡がると思う。


photo credit: Stuck in Customs via photopin cc