とあるバンドに出会って世界の扉が開いた瞬間の話

 

サニーデイサービスというバンドが好きです。
2000年を迎える前に解散し、
しばらく前に再結成したのですが
今回は主に解散する前の話。

ファッション雑誌なんか買っちゃってたあの頃、
メンズノンノの音楽紹介欄に
そのデビューアルバムは載っていた。

それまでインディーズバンドなんて
まるで聴いたことのなかった僕ですが、
鉛筆書きで、少し所在なさげな若者が描かれたそのジャケットは
気に入るに間違いない、という確信を僕にもたらした。
さっそくレンタル屋に行ってみたら、
なんと置いてあった。
インディーズから上がって来たばかりのバンドの
メジャーデビューアルバムなのに。

それからはもう、ヘビーローテーション
全てのアルバム、シングルを買い、
ライブには出かけ、雑誌にのれば読み。

そうこうするうちに、そういった雑誌記事に
名前がよく出てくる他のインディーズあがりの
アーティストにも興味を持つようになる。
渋谷系後期で豊作だったころですしね。

そんなわけで、
他人より音楽にうとかった僕が
みるみる間に音楽マニアへの道を突き進み、
今では完全にメインの趣味。
誰それ、って言われるようなバンドを聞くようになったり、
フジロックに出かけたり、
CDセレクトショップに出入りするように
なったりしたわけです。

なんかのきっかけで
いきなり新しい世界の扉が開く。
なかなか楽しいもんです。

いつもってわけにはいかないけど、
できるだけ、そういうオープンさは持っておきたいですね。


photo credit: oskay via photopin cc




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サニーデイサービスのデビューアルバム、こんなジャケットです。
所在なさげでしょ。

若者たち

若者たち