下町のユルさがダイバーシティを支える

 

名古屋に大須という街があります。
門前町であり、電気街であり、古着屋街であり、商店街。

今日も会社帰りにブラブラして来たのですが、
ホントいろんな店があってキョロキョロしてしまいます。

メイドカフェやマニアックな電気パーツ店はもとより、
結婚結納専門店とか、
温泉宿で営業してる演歌歌手が着るようなキラキラスーツ売ってる店とか、
店内はジャズをかけてるから静かにしろ、って入り口に書いてある喫茶店とか。


他の街角では見かけない感じの店があって、ものすごいバラエティ。

なんでこうなのかな、と考えて、下町特有のユルさに原因があるんじゃないかと思い当たった。

生き残りをかけて切磋琢磨、じゃなく、
こんな店があっても良いんじゃないですかね〜って、
のんびりやっていく感じ。

いわゆる繁華街じゃムリだよね。
こんな店でもやって行ける、というのが、多様性に拍車をかけてる。

下町にはユルさがあり、それが寛容とか多様性を産んでいる。
言い換えてみれば、インディーズ感。
売れなくてもいいと思ってる市場には、実験的な作品が溢れる、みたいな感じ。

これはちょっと覚えておきたい。

例えばオンラインモールなんかでも、この下町感が出せたら面白いんじゃないかな。

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