会社の寿命30年説とCDというメディアの寿命

 

会社の寿命という本があります。
多分、企業の寿命30年説を最初に唱えた本。

会社の寿命―盛者必衰の理 (新潮文庫)

会社の寿命―盛者必衰の理 (新潮文庫)

本自体はすごく昔に書かれたもので、
書いてある繁栄の法則ぽいものは、今じゃほとんど参考にならない。
戦後から高度成長期あたりの分析なので、
年代ごとに盛り上がる産業も、
それが入れ替わるスパンも、
過去の一例でしかなく、下手に参考にしようもんなら
まるで時代にあってないことになる。
昔は名著だったんだろうになあ。

とは言え、ちょっと奇妙な符合に気がついた。
CDの衰退について。
有名なCD屋でさえ、軒並み縮小や閉店をしていくほど、
今、CDが売れてない。

ん〜、そういえばCDが出てきて何年になるのかな、と思って調べてみた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/コンパクトディスク
によれば、発売されたのが1982年。

約30年…。
これは、単なる偶然でしょうかね。
そうかも知れない。
VHSも、MDも、レーザーディスクも、そんなにもたず消えていった。
メディアの寿命30年説、ってのは無理がある。
じゃCD屋という業態の寿命かと思ってみると
レコード屋という業態はCD以前からあるし。

でもなんか、なんか気になる符合なんですよね。
CDの寿命と会社の寿命の関連性、なにかある気がするなあ。

photo credit: BaileyRaeWeaver via photopin cc