みんな、民主主義に理想を見すぎ。人生を面白くする本物の教養 レビュー

 

この本、読みました。

いろいろと示唆に富んでいて面白かった。
まあ簡単に言えば

教養なんて難しいもんじゃなくて
いろいろな事を知って、体験し、
興味の幅を広げると人生が楽しくなるよ
あんましインスタントな知識ばかり漁ってても
身にならないぜ

という話。
一部ピックアップすると

・民主主義はベストじゃない
「選挙とは、ろくでもない人の中から、
現時点で税金を上手に分配できそうな
少しでもましな人を選び続ける忍耐そのものをいうのである」
「だから民主主義は最低の仕組みである。ただし、
王政や貴族政、皇帝政など人類のこれまでの政体を除いては」

チャーチルの言葉だそうです。
これ分かってない、完璧な政治家を求める人の多いこと。
そろそろ、青い鳥はいないって気づこうぜ。
ま、野党議員は分かってて追ってるけどな。

・新しい分野を学ぶ時は分厚い本から読む
 薄い本を読むと、なんかそれで分かった気になっちゃうので。

・幹と枝葉をごっちゃにしない
 些末な問題点にとらわれて、大きな問題点の解決方法を間違えていないか。
 今なら、ケチな使い込みにとらわれて舛添さんを辞任させた
 マスコミと東京都民に捧げたいね。

・少数しかいなければ皆精鋭になる
 チームに少数しかいなければ、自然と仕事の無駄を省き
 生産性を上げるしかない。
 そうやって少数精鋭チームが生まれる。

まあそんな感じで。いろいろ参考になる本です。
今までの出口さんの著作と重なるところは多いけどね。